静岡新聞とあわせてまとめておこうと思います。
静岡新聞(9/20)−−−
浜松出店協定書白紙に 大丸・アサヒ社
浜松市中心街への百貨店「大丸」の出店に向け、出店条件に関する基本協定を結んでいた大丸と事業主体のアサヒコーポレーション(浜松市、アサヒ社)が今月中に同協定書を白紙撤回することが19日、分かった。大丸は出店の意欲は変わらないとしている。大手ゼネコン「大林組」(東京)が地権者交渉などを引き継ぎ、出店のめどが付けば、再度、大丸と今後決める開発事業者の間で協定書を締結することになる。
大丸とアサヒ社は昨年8月、工事スケジュール、賃料などについて定める基本協定を交わした。アサヒ社は大丸出店に向け、地権者と交渉を進めてきたが、開発手法をめぐる考えの相違などから、地権者の合意を取りつけることができず、出店時期のめどが立たないままだ。建設費が高騰し、基本協定書に盛り込んだ賃料などの経済的条件では事業の採算が合わなくなったことも影響した。
大林組はアサヒ社から地権者交渉などを引き継ぐ。大林組の関係者は「地権者の了解を得る必要がある。事業を再構築し、出店時期を決めていきたい」としている。
アサヒ社は2003年12月、松菱跡再生事業の開発コンペで商業施設建設を提案し、開発業者に選ばれた。当初は大手生活雑貨専門店「ロフト」(東京)を核とする商業施設案を提案していた。アサヒ社は現在、予定地全体約6800平方メートルのうち約6100平方メートルを所有している。大林組はこれまで、事業協力者として設計面などで支援をしてきた。
中日新聞(9/19)−−−
松菱跡再開発 大手ゼネコンと交代か 事業者変更には地権者同意が必要
地権者交渉の難航などで、計画の遅れが懸念されている浜松市中心部の百貨店松菱跡の再開発事業をめぐり、アサヒコーポレーション(浜松市中区、竹内良社長)から別の事業者と交代する検討が進められていることが明らかとなり、事態は新たな局面を迎えつつある。
大阪を基盤とする大手総合建設会社(ゼネコン)が引き継ぐことが有力とみられているが、事業者を変更するには関係する地権者の同意が必要なため、さらに時間がかかることになりそうだ。また、地元経済界などからはさらなる打開策が必要との声も聞かれ、事態が進展するかどうか難しい状況も続きそうだ。
松菱跡への出店を計画している百貨店大手の大丸(大阪市中央区)とアサヒ社が、2007年7月に出店に関する基本協定書の締結に合意して1年余り。アサヒ社と地権者との交渉は難航し、今年6月にも計画されていた既存建物の取り壊しにはいまだに入れずにいる。経済界などからは、大丸出店の実現を危ぶむ声も漏れていた。
浜松市の鈴木康友市長は、12日の市議会代表質問で「現在示されている事業スケジュールは厳しい」と答弁、11年秋の大丸開店目標がさらにずれ込むとの認識を示していた。
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後退のような前進のような微妙な状況です。経済情勢も随分変化してきました。
その間にも、イオン市野、アピタ浜北の増床、ららぽーと磐田、ビックカメラ出店、遠鉄増床と、動いている部分は着実に前進しています。
ところで、アサヒが絡んでいるヨーカ堂跡地はどうなったんでしょうか・・・。
当初開発に手を挙げたジョイントも株価急落で危機に陥り、その後のセボンも民事再生法。
ここにも経済情勢の変化が明確に出ています。
そういえば、大林組は旭・板屋C地区の建設業者ですね。(正確にはJVの1つですが)
いつまでも、松菱跡を残しておいて良いとは誰も考えていないでしょう。
老舗百貨店「大丸」の底力は侮りがたいものです。開発業者の変更で、速やかに人と人の信頼関係が構築されて、事業が前進することを大いに期待します。
市民としては、「大丸」の華やかでかつ落ち着きのあるお店を早く見たいものです。
浜松市当局も、民と民の問題などといっている時期はとうの昔の話であり、市の仲介により主体的に問題解決を図ってもらいたいと思います。つまり、浜松市長は問題解決の具体的な行動に踏み出すべきです。中心部活性化のために、今こそ「行動」が必要です。
2008.09.21 11:00 URL | まるい #- [ 編集 ]
確かに前進とも後退とも取れないですね。 しかしアサヒさんが主導権を握っていた頃よりはモヤモヤ感が消えてニュートラルな気持ちになりました。地権者の気持ちひとつで浜松の中心街が左右されるとは理不尽な気持ちです。地権者はその土地が個人のものだけでなく、その立地から市民の財産でもあることに気付いていないのでしょか?大丸様の気持ちが変らない内に、円満解決することを望みます。
2008.09.22 22:44 URL | 大丸応援団 #- [ 編集 ]
とうとう出店協定が白紙撤回されましたね。非常に残念です。今までの経緯から反対地権者を大林組が説得するのは難しいでしょう。そうしたら跡地はどうなってしまうのでしょうか。私もここに心情を書き込むしかない無力さを感じます。一市民ができるのはこのくらいのことしかありません。
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20080926000000000026.htm
2008.09.26 10:36 URL | 浜松市民 #- [ 編集 ]
反対地権者が「大丸出店には同意できても、アサヒの進め方が許せなかった・・」という考え方だったらよいのですが・・・。
2008.09.27 19:40 URL | はまび #mQop/nM. [ 編集 ]
まさしくその通りだと思います、というか思いたいです。新聞報道では浜松市とアサヒ社、金融機関‥に対するよからぬ噂が渦巻いていますが、これが原因で一部地権者が強硬に反対しているとも記載されていました。ただ、アサヒ社は今後とも現在の取得地を売却する事がないようで、これまた全体合意の妨げになるのではないでしょうか。地元商店会、経済界も危機感を強めているとあります。全体合意に漕ぎ着けない今、まず反対地権者が何が不満なのかが全く見えてきません。私たちにはどうすることも出来ませんが、せめていったい何が原因で、合意するにはどうすれば良いのかをもっと開示する必要があるかと思いますがどうなんでしょうか。
このままでは原因不明、解決目処立たず、解体目処立たずです。浜松駅前は着実に再開発が進んでいるのにこのままでは鍛冶町周辺が旧市街地になってしまうのではと危惧されてなりません。
2008.09.28 00:05 URL | 隊長 #- [ 編集 ]
昨日、増床後のイオン市野に行ってきましたた。今までの1.8倍と言われていますから
その大きさとなるとまさに中心市街地を飲み込むような大きさです。モールもまるで近代的な商店街を歩いているようで、天気も気にならず、また駐車料金も気になりません。残念ですが、これでは何やら問題ばかりで衰退していく中心市街地に行く人はごく限られた人ではないでしょか。ただモールはどうしても人工的で画一的な感じがぬぐえませんので、繁華街独特の猥雑な雰囲気と百貨店に見られるような中心街にしかない高級さ、非日常性、洗練さ、をこれから前面に出していくしかないでしょうね。
2008.09.29 13:38 URL | 浜松市民 #- [ 編集 ]
ひとつ言えることは、反対者の私有資産であっても、こうした開発をしなければならない街区の不動産は公共財であることです。
反対には理由があると思いますが、将来から過去を振り返れば、単なるエゴであったとうことになるのでは、と思います。
元大臣ではありませんが、世間様のためにならぬ、自分本位の行動で街の発展が阻害されるのは、本当におかしなことだと思います。
商業者ならば、街の発展と共に自分たちの存在があるということを認識し、もう一度足元を見て欲しいと感じます。
2008.10.01 00:12 URL | まるい #- [ 編集 ]
反対地権者は、ザザ程度(しかも失敗している)しか開発できない三流企業に信頼できないのではと思います。
現在までの進め方にも問題があったのではと考えられます。確かに、街中のしかも今後の中心市街地を左右する影響力をもってる地権者のエゴだけで反対されても困りますが、反対地権者だけが悪とする節が見られるのが気になります。
皆さんコメントしてますが、再開発計画から早数年。周りを見わたせば、どんどん開発が進み魅力あるSCが建っています。うだうだしているうちに、話題は風化し市民は郊外優良店へと目が向き、松菱跡地に新店舗がオープンした時には、中心市街地が廃墟になっていないことを祈ります。
2009.01.17 00:33 URL | 浜松魂 #- [ 編集 ]
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